野球を語る
第2回目のブログを書きたいと思います。
今回は、高校野球について語りたいと思います。
私は実は大の野球好きでして、今回はその中でいくつかの出来事をピックアップしていきたいと思います。
第88回全国高校野球選手権大会
生まれて初めて甲子園球場に行きました。
結局この大会だけで、5試合もの試合を見ました。
その5試合とは、まず第一日目、
これは、第3試合に春の選抜を制した横浜高校と、2年生の怪物中田翔を率いる大阪桐蔭の対決でした。
当時横浜高校は、キャプテン福田を中心にプロを4.5人輩出する、すごい戦力を誇っていました。
対する大阪桐蔭は、前年の辻内、平田がいたチームより戦力は落ちますが、2年生に中田がいるなど、強力な戦力を誇っており、東西の横綱対決、1回戦最強対決と言われていました。
私はその試合見たさに、親に電車賃をもらい、ワクワクしながら行きました。到着したのは、開幕戦の最中で、ちょうどレフトスタンドギリギリに、どちらの選手がホームランを打ったのを覚えています。
そんな中、開幕戦が終わり、2試合目がはじまりました。
それをライトの席から見てました。結果、早稲田実の圧勝。
試合が終わると、次の試合のために一度、食べものを買いに行きました。
ここで買ったのが、名物の甲子園カレー(500円)と、かち割りです。
そして、ペットボトルのジュース(500ml)も買いました。ちなみに甲子園のペットボトルは240円とかなり高いです。
そして試合が始まりました。
初回横浜先制から、桐蔭逆転からの、横浜が追いつく展開。
大阪桐蔭はレギュラーほとんどが2年生で来年が恐ろしいチームでした。
そんな時、大阪桐蔭の選手交代で丸毛選手がでてきました。名前に毛が入ってるてなんかいらんなという周りの声が聞こえました。(ごめんなさい、毛利蘭とかいますし、ぜんぜんそんなこと思ってません。)
その選手が後にプロに入るとは思ってもみませんでした。
そんななか、横浜はミスが目立ち、7回以降大阪桐蔭が一気に突き放します。
謝敷、中田の連続ホームランもあり優勝候補の横浜を撃破しました。
ちなみに中田のホームランを生で見ましたが、すごい伸びで、カメラマン席にまで飛んでいました。
試合は、ゲームセット。
試合後、勝ち続けていた横浜の選手が泣き崩れる姿をテレビ越しに見て、興奮し続けていたのを覚えています。
次回
私は、2回戦の大阪桐蔭と早稲田実を見に行くことを決心しました。