優生思想のドイツの独裁者ヒトラーの「わが闘争」を読んだ感想
どうもこんにちは。本日も記事を書いていきたいなと思います。
今日はヒトラーの「わが闘争」を読んだ感想と言うテーマで記事を書いていきたいと思います。
私は最近、ドイツの独裁者ヒトラーの著書である「わが闘争」と言う本を読みました。
なぜこれを読んだのかと言うと、メンタリストDaiGoが「ホームレスや生活保護受給者は生きてる価値がない」と言う発言をしたことが非常にネットで話題になっており、その思想が優生思想と言う、かつてヒトラーが持っていた思想であったため、ヒトラーの「わが闘争」を少し読んでみようと思ったのが理由です。
そして今回この本を読んだんですけども、なかなか役立つ内容もありました。
やはりヒトラーというのは、ドイツの独裁者と言うことで、頭は非常に良いと言うことがわかります。
ただ自分のことを頭の良い、特別な人間と思っているが故に、劣った人や貧しい人には偏った考えを持つようになります。
それが優生思想です。
人っていうのはオスとメスの交配によって子供が生まれます。
そしてヒトラーはその人物が優秀か優秀でないかは、遺伝子や民族が非常に重要だと言っています。
ヒトラーは優秀な民族からは優秀な民族が生まれる、劣った人からは劣った人が生まれると言う考え方なのです。
そしてこれがドイツ人は優秀で、ユダヤ人が劣っている。
そして劣っているユダヤ人は殺してもいいという考えがこのヒトラーの思想です。
ユダヤ人の大量虐殺をした点を見るとものすごく恐ろしいことだなと思ったと同時に、正直私が生きてる以前にこのようなことが起きていて、少しほっとしてるような気もしました。
どういうことかというと、やはり人間と言うのは愚かな生き物で、支配する側の人と支配される側の人がいます。
そして支配する側の人は支配される人の事を劣った生き物と思う傾向があり、さらに人間の欲望には限界がありません。
のでこのような人を殺してもいいと言う考えを持っている人も多いのではないでしょうか。
ただ、今2020年代の私たちは、かつてドイツの独裁者ヒトラーがユダヤ人を優先思想のもとにアウシュビッツ施設に閉じ込めたと言う、負の遺産があるので、私たちはそのような思想はダメだと言う認識があります。
この事件を教訓としているのです。
だから私は今の時代、つまりを優生思想は悪と言う概念のもとに生まれてよかったなと思いました。
他にもヒトラーは読書をたくさんしていたと言います。
なぜ読書するのかと言うと本質を見抜く力を養うためであったり、そして小学校の時がガキ大将で頭がめちゃくちゃ良く勉強などが優秀だったようです。
正直私は今まで生きてきた経験上、このようなメンタリストDaiGoやヒトラーのような優生思想を持ってる人はなかなかいるんじゃないかなというふうに思いました。
ただこのような思想では、多くの人が安心して生きていきませんし、間違いなく許されない思想です。
ただ同時に常識や思想は時代背景やテクノロジー、貧富などいろんな理由によりすぐに変わるというふうに思いました。
自分自身もこれを教訓にしていこうと思いました。
ということで最後まで読んでいただきありがとうございました。
では。