メンタリストDaiGoの謝罪会見を科学的・心理学的に解説します
どうもこんにちは。本日の記事を書いていきたいなと思います。
今日はメンタリストDaiGoの謝罪会見を科学的・心理学的に解説すると言うテーマでお話ししていきたいと思います。
最近メンタリストDaiGoが大炎上しました。
理由は彼自身のYouTubeチャンネルで発言した内容が多くの方に危険だと判断され、その内容は「ホームレスの方や生活保護の人は生きてる価値ないですよね。彼らを助けるのであればネコを助けたい。彼らって社会の邪魔だし、ゴミだし、価値もないし」といったような発言がに多くの人が反感し、メンタリストDaiGoばヤバすぎると言うことで、またそれに対してあまりにも反感や炎上が収まらず、弟の松丸リョウゴも今回に限ってはメンタリストDaiGoが悪いといったようなツイートされておりました。
そしてそのツイートがされてから、約6時間後に謝罪会見をされました。
まず1回目の謝罪会見ですが、いつものようにスーツを着たような様子ではなくて本棚に囲まれた部屋で、「ちょっと今回は言いすぎました。自分が間違ってました。今回の炎上は自分の無知が招いた、今後ホームレスについてもっと勉強しておかないといけない。そして実際にホームレスについて学ぶ。ただ猫が殺処分されることについても知って欲しい」って言った謝罪会見でした。
1回目の謝罪会見はこんな感じで、そして次の日それでも炎上は収まらずに、保護団体から声命が出されて、DaiGoの謝罪をみてあれは謝罪ではないと言ったことであったり、菅総理大臣がメンタリストDaiGoに関して対応しろと言った内容であったり、メンタリストDaiGoをCMに使っている企業が契約を打ち切ったりと言ったことになりました。
そしてこれを見たDaiGoはちょっと明らかに分が悪いと判断したのか、次は2回目の謝罪会見を行います。
今回はスーツ姿で現れ、もし母親が生活保護受給者ならこんなことを言わなかった。生活保護の人でも前向きに努力してる人はいる。自分の身内に生活ホームレスがいなかったらこのようなことを招いてしまったなどと泣きながら何度も頭を下げて謝罪しました。
今日はこの謝罪会見について科学的に解説していきます。
まずメンタリストDaiGoは明らかにホームレスや生活保護受給者の方々を見下しています。
死んでもいいと思ってるような言動は本心から出た言葉だと思います。
そして1回目の謝罪会見ですが、これは間違いなく形だけやっておこうと言ったメンタリストDaiGo考えです。DaiGoのビジネスモデルは多くの人からYouTubeを見てもらったりTwitterフォローでの自信のオンラインサロンDラボに有料課金してもらうことによって、本を買ってもらうことによってビジネスが成り立っています。
今回の件でおそらく経済的な損失が大きいと判断したのでしょう。
多くのの方は理論や合理的な行動でなくて、感情で動いています。
今回謝罪することによって少しでもTwitterのフォロワー減や経済的な損害を抑えたいと判断したのでしょう。
なぜなら、一度ツイートで反抗的なツイートをした後、6時間後にそのツイートを消して謝罪会見している。
そしてこの謝罪会見の後、予想以上に炎上が大きくなり、テレビのワイドショーであったり週刊誌Yahoo!ニュースや多くのYouTuberがこれに関してコメントして批判が殺到しました。
そしてCMの契約打ち切りであったり、保護団体やお金で動かないボランティアを団体の人か
ら反感をかうようになりました。
また2012年自身のツイートで謝罪をする際にポイントとしては「涙を見せることこれが1番効果的だ」と言っています。
そして黒いスーツを着ることによって説得力を出したりとか、頭を何度も下げることによってほんとに反省してるような風に見せ、それがフォロワーやお金を払ってくれる人が今後も払ってもらって収益が下がらないように計算された、科学的ない謝罪だと僕は思います。
メンタリストDaiGoは生活保護受給者やホームレスを価値のない人だと思っており、実際この考えを持ってる人は多いのではないでしょうか?
特に高い納税額をしてる人や教育熱心な家庭に育った人たちはこの考えをしてる人が多い印象です。
今回の騒動でTwitterやYouTubeがすごい影響力だなと言った印象持ちました。
使い方さえ間違わなければHIKAKIN、はじめしゃちょーのようにプラスに大きな影響を社会に与えることができますが、マイナスの振れ幅も大きく、間違ったつかい方をすると、今回のような形になってしまいます。
このようなことになる可能性は誰しもあると思います。メンタリストDaiGoは今後どうなっていくのかわからないですけど、まぁしばらくたったらみんな忘れると思うので、がんばってもらいたいなと思います。ではこの感じです。最後まで読んで下さってありがとうございました
。
ぜひコメントしていただけたらと思います。
では。