宮崎商と東北学院がコロナで甲子園を辞退した件について思うこと。
どうもこんにちは。本日の記事を書いていきたいなと思います。今日のテーマは高校野球です。
2021年の甲子園で宮崎代表の宮崎商業と宮城代表の東北学院のチームの選手がコロナウィルス陽性判定が出たということで大会を辞退しました。
これが今非常にTwitterなどで話題になっているので、この件について話して行こうと思います。
結論から言うと、非常に無念、かわいそうと思います。また今回辞退してしまった選手にはこれからの人生頑張ってもらいたいです。
彼らは非常に若く、可能性に溢れているので前向きに頑張っていってもらいたいと思います。
東北学院は、選手1人がコロナにかかり、当事者の将来を考慮して辞退とのことです。
試合をすることで、出場できない陽性の選手が特定され、ネットに該当選手するの名前が出て、誹謗中傷を受けるのを避けるためです。
2020年代は誹謗中傷により芸能人が自殺したり、高校球児に関しても匿名で誹謗する人までいます。
これに関しては、法律などの仕組みで解決するしかなく、現代社会の仕組みやネットの負の部分であり、仕方ないのことなのかもしれません。
またあまりにも高校野球と言うスポーツ、甲子園が高校の部活動の域を超えており、日本屈指の祭、お金儲けなど、いろんな力が絡んでいるからだと思います。
出場辞退するなんて、私の記憶にもありませんし不祥事辞退することならありますが、このようなケースは記憶にないです。
去年の大会中止は、戦時中以来であり、コロナがいかに非常辞退なのか、今まで日本がいかに平和だったのか再認識しました。
最近のアフガニスタンのニュースを見ていると、本当に日本に生まれたことは幸せだなとかんじました。
また高野連はそろそろ高校野球を変革しないといけないなと思います。
なぜなら甲子園は非常に伝統に縛られる業界だからです。
例えば坊主頭であったり、長い開会式、真夏の暑い中試合をする、15日間程度で大会の試合を紹介する、ピッチャーは1人で連戦連投、などです。
これらは、昭和のころから変わってなく、甲子園を主催する朝日新聞社の金儲けや、見る側の求めているものなどが主な理由です。
ただそろそろ変わらないといけないと思います。
例えば甲子園を8月の暑い時期にするのではなくて、6月や10月の涼しい時期にする、連戦を避けるために試合間隔をもっと空けるなどといったことです。
非科学的なことは、時代に合わせていかないといけないような気がします
ただいろんな要素があり、甲子園は夏にやるから面白いんだ、1人のピッチャーが連戦連投を投げ切り甲子園に連れて行く姿を見たいと言った見る側の求めてることなど。
ただそろそろ変わらないと子供が野球をしない時代になりつつあります。
正直今回の無観客の甲子園より以前の甲子園の方が見てて面白かったですし、子供も甲子園に憧れると思います。
ただ子供は素直で残酷なので、今回の甲子園に憧れる子供は例年より少ないという印象です。
小学生がなりたい職業は、野球選手からYouTuberや他に変わっています。
どんどん減っていくと思います。
また公園で野球をするといったことも最近できなくなってたのでそろそろ本気で変えないと
ますます減るような気がします。
意味不明な非科学的な伝統ルールは、若い世代にとっては害でしかありません。そこに気づかないといけないような印象をもちました。
今日はこんな感じです。コメントあれば、ぜひ気軽にしてください!
では。