劇場版名探偵コナン・作品一覧 全作品紹介【2005〜2008】
名探偵コナンの映画の紹介をしていきたいと思います。
今回は2005〜2008年の劇場版名探偵コナンの作品を紹介していきたいと思います。
水平線上の陰謀(2005)
この作品は第9作目です。陰謀はストラテジーと呼び、この作品では毛利小五郎が大活躍します。
ストーリーとしては、豪華客船にコナン達が乗って旅行していました。しかし殺人事件が発生します。この作品は、映画では珍しいことに殺人事件の時に犯人に正体が視聴者にわかります。しかし、トリックがわかりません。
この事件にはいろんな要素が絡んでおり、上手く伏線などが仕込まれており、非常に楽しめる作品でした。
なかでも毛利小五郎が非常にカッコいいです。
今回はコナンですら気づかなかったことに毛利小五郎が気づき、犯人を追い詰めています。
またこの映画でも沢山の爆弾が使用されます。それこそ豪華客船が沈没するレベルです。最後の脱出劇も見ものなので楽しみにしてください!いつもの蘭のパターンです。
また犯人の動機ですが、個人的には今回の動機はまともだったなと思います。
主題歌は「夏を待つセイルのように」ZARDです。この曲も非常に良い曲で、私も大好きな曲です。ぜひ一度聴いてみて下さい!
探偵たちの鎮魂歌(2006)
とうとう記念すべき第10作目です。鎮魂歌はレクイエムとよびます。
この物語は、コナンの正体が工藤新一と犯人にばれている可能性があり、犯人は黒の組織の仲間か?と言われたりしていました。
ストーリーとしては、犯人がコナン達に腕時計型の爆弾を無理やりつけさせられ、ある事件を解決しろと言われ、その難事件を解決していく物語です。
この作品は記念すべき10作目ということもあり、キャラクターが勢揃いします。服部平次や怪盗キッドはもちろん、黒の組織や白馬探といったキャラも皆登場します。
それだけでも十分楽しめるのではないでしょうか?
また主題歌は「ゆるぎないものひとつ」B'zです。この曲は非常にカッコよく、友達の大好きな曲でした。
また爆破シーンもたくさんあり、何より犯人の動機がコナンな映画史上トップクラスでクレイジーなものとなっています。
ぜひ一度見てください!
紺碧の棺(2007)
第11作目は紺碧の棺です。棺はジョリーロジャーと呼びます。この話は毛利蘭と鈴木園子の2人が大活躍する映画で、友情がテーマです。
アン・ボニーとメアリ・リードという2人の女海賊がモデルで、海底遺跡もでてきます。
ストーリーとしては、たまたま休暇で海に行っていたコナン達がトレジャーハンターに出会います。そこでその島の近くに海底遺跡がわかりコナン達が興味を持ちます。
しかしトレジャーハンターの一人がサメに襲われて死亡します。現場の状況から殺人事件と判断されます。またそんな時に蘭と園子が誘拐されて、、、と言った流れです。
後半は海底遺跡の中を散策していき、非常にアドベンチャー要素の強い作品です。
またコナンより毛利蘭と鈴木園子がメインの映画です。
ちなみに爆弾はコナンの映画では珍しくそんなに出てきません。犯人の動機もまぁ普通かなと言った感じです。
主題歌は「七つの海を渡る風のように」愛内里菜&三枝夕夏です。映画にマッチした曲でめちゃくちゃカッコいい曲です。劇場版の園子と蘭が戦うシーンと非常にマッチしています。
ぜひ一度視聴して下さい!
戦慄の楽譜(2008)
第12作目は戦慄の楽譜です。楽譜はフルスコアと呼びます。この作品は音楽をメインにした作品です。
なんとコナンは絶対音感を持っていることが判明します。コナンはめちゃくちゃ音痴なのにこんな才能があったんですね。
ストーリーとしては、ある音楽学校で爆破が起き、犯人と思わる人物が「すべては静かなる夜のために」と呟くシーンからはじまります。
そしてこの作品の見どころはコナンの電話の掛け方です。驚いたことにコナンは電話をダイヤルのボタンでなく、声で電話をかけるという超人技を披露します。
このシーンをみて開いた口が塞がらなかった人も多かったのではないでしょうか?詳しくは一度視聴してみて下さい!電話をボタンでなく、声で認識させて電話をかける方法です。本当にできるか一度試してみたいですね!
またこの映画もやはり凄まじい量の爆破シーンがあります。ちなみに映画の開始早々に大爆発します。
この作品のキーとなる曲が「アメージンググレイス」です。
主題歌は「翼を広げて」ZARDです。この曲もZARDが歌っていることもあり、やはりいい曲です。ぜひ聴いてみて下さい!
まとめ&感想
どうでしたか?
このあたりのコナンを覚えている人はいますか?久しぶりに見てみても良いのではないでしょうか!
私もたまに見ますし、懐かしむのもアリですね!
最後まで読んでいただきありがとうございます😊
よろしければコメントよろしくお願いします!