世界一の大富豪。ジェフベゾスを考察します。

こんにちは。小森です。
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突然ですか、私は非常にたくさんの本を読みます。一か月に50〜100冊近く読みます。なぜなら世界中のすごい人、お金持ちが読書家だからです。

例えば、Amazon創業者ジェフベゾス、マイクロソフト創業者ビルゲイツ、スペースX創業者イーロンマスク、Googleのラリーペイジ、ウォーレンバフェットなど、なので私も本を読むようにしました。

そんなたくさんの本を読む中で、今日はAmazon創業者ジェフベゾスについて、個人的な考えをまとめていこうと思います。

彼は現在、Amazon CEOを退きブルーオリジンという彼が創業した民間ロケット会社の CEOとして、自身の夢である宇宙に全てのエネルギーと時間を投下している。

私自身、物理を専攻しており、宇宙には非常に興味があった。しかし数年前は宇宙事業に関わるのはNASAなどのほんのひと握りの優秀な人だけだったが、今後は変わる。

今現在、世界中の優秀な頭脳が宇宙に向かっている。その代表はジェフベゾス、イーロンマスクだ。

かつてはロケットでどちらが先に人類を月に送り込むかという競争がアメリカとロシアで行われたが、今はジェフベゾスVSイーロンマスクという最高の頭脳を有する経営者の競争が行われており、非常に注目している。

イーロンマスクは、2030年までに火星に人を住ませ、2050年までに都市を作ろうと考えている。

それに対し、ジェフベゾスは火星でなく、月だ。月で重工業を行うことにより、地球で人が住める面積が増える。そうなると地球の人が増えて、10倍以上になるらしい。そうなると10人のアインシュタインが生まれ、10人のモーツァルトが産まれ、ますます人類の成長速度が上がるというのが、ジェフベゾスの考えだ。

そして、私は最近ジェフベゾスの本を読んでいるうちに彼の考えがなんとなくわかってきたので、読書の方に役立つ情報を話したいと思う。

まずは、実験を重視するということ。

イーロンマスクは大学時代物理を専攻しており、ジェフベゾスももともとは物理学者を目指していた。そのため非常に実験をして、新たな発明をすることにこだわる。

例えばデータ主義、Amazonはデータ主義で数字で物事を判断する。

そして次に倹約主義。実はなぜ倹約するのかに対するジェフベゾスの答えの一つが「一回あたりのコストを10分の1に下げると、10倍実験ができるから」というのが答えである。要は実験にもコストがかかる。しかし低コストにする事により、実験回数が増やせるというのがジェフベゾスの考えである。

次に顧客主義と長期的視点。顧客主義は常に顧客に最高のサービスを提供することを考える。短期的な赤字は問題ないというのがジェフベゾスの考えで、やはりビジネスは顧客に一番いいサービスを与えれたのが生き残る。それはバーニングマンなどが証明していると思う。

短期的には自分に不利益なことでも、他者に何かを与えるのも非常に大切だと思う。

次に自動化や自己投資。Amazonは得られた利益をほとんど自己投資に充てる。

例えばロボットやAI技術、ドローンなどでさらに高収益、高サービスを提供しており、さらに年々このスパイラルは加速しており、すでに地球上では無敵状態である。やはり得られた利益で浪費でなく自己投資するのは非常に大切だと思う。

そしてついにジェフベゾスは、Amazonを退任して、自身の最大の夢である宇宙事業にエネルギーとお金を投資する。Amazonを創業したのは、宇宙事業をするための資金を集めるためだと、ジェフベゾスの高校時代を知る人物はいうらしい。この利益が次は宇宙に投下される。

ものすごく優秀な頭脳を持ち、世界一の大富豪ジェフベゾスと、世界二位のイーロンマスクが宇宙事業に資金やエネルギーを投下して、競争している。

私の今最も注目してる分野であり、非常に興味深く夢があると思う。

ぜひ皆さんもジェフベゾスのを本を読み、役立つ部分を吸収して欲しい。